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不織布ヒーター

不織布ヒーターイメージ画像

耐熱温度100℃ 1枚から製作可能 温度センサー対応可能 RoHS 型代不要
(※)一部特殊なものにつきましては型代を頂くケースがございます。


 特 徴


1、曲面にフィット
不織布ヒーター各種
耐熱性のある不織布を使用した面状発熱体です。 柔軟性・クッション性があり、曲面にフィットします。

また、不織布の特性を活かし縫製加工も可能です。非常にやわらかく、クッションや座布団内部にも利用されます。

「不織布ヒーターの使用例・性能」など、わからないことはお気軽にお問い合わせ下さい。 お客様にピッタリな提案をさせて頂きます。


2、もちろん 「自由設計」!
自由な形
不織布ヒーターは自由な設計が可能です。円形、穴開き加工、複雑な形でもお任せください。 図面やイラストなどがあればより精度の高い設計制作が可能です。
消費電力(ワット数)や電圧、サイズ、オプションも自由にご指定頂けます。 発熱線の種類を豊富に取り揃えており、複数の配線パターンで設計検討し可能な限りご要望に沿った提案を致します。

不織布ヒーターは「1枚から~」制作可能です。もちろん型代・設計費は頂いておりませんので実験用や試作用、 小ロットをご希望のお客様もお気軽にお問い合わせ下さい。




 構 造


不織布ヒーターの構造
配線の工夫
様々な種類の発熱線・配線パターンにより幅広いワット数に対応可能。※

耐熱性
シート・発熱線共にシリコン素材で加工。
それにより高い耐熱性を実現。

※設計が厳しければ、ヒーターの分割や2回路で対応する可能性もあります。


 事 例

室外機へのヒーター利用例 配管・タンクへのヒーター利用例

 実 例

色つき(黄色)

不織布ヒーター
色のついたタイプも可能です。

基本ベース色として、ホワイトとイエローの2色。その他の色につきましては、要ご相談でお願いします

穴あき型

穴あき加工
穴を多数あけても制作可能。

利用例)床マット用の内部ヒーターとして製作。
素材のもつクッション性と強度を生かして納めました。

温度センサー付き

サーモスタット・温度センサー取り付け
サーモスタット・温度センサーの取り付けも可能です。

ご希望のサーモスタット温度やセンサーの種類に対応可能です。お気軽にお問い合わせ下さい。


 仕 様


容量公差 ±10%
絶縁抵抗 100MΩ/DC500V
耐電圧 AC1500V/1min
最大ワット密度 0.12W/cm2
耐熱温度 100℃
厚み 約5㎜
(接続部 約7㎜)
最大制作寸法 450×1800㎜(※)
(※)これ以上の寸法をご希望の際はご相談下さい。
ヒーターを分割して対応できる可能性があります。

温度上昇グラフ

不織布ヒーター昇温グラフ


 オプション


シリコンスポンジシート
断熱・保護の一石二鳥
ヒーターとシリコンスポンジシート(Si-300)をシリコーン接着剤で接合。放熱を抑えることにより効率よく熱を伝えることができます。また、万が一ヒーターに衝撃が加わっても保護してくれます。
温度コントローラー
細かく温度制御
より正確に細かく温度制御をご希望なら「温度コントローラー」がおすすめです。デジタル式で現状温度が分かりやすく、ボタン1つで設定温度も変更できます。ご利用状況に合わせたピッタリな機種をご提案します。
サーモスタット
低コストをお求めの方へ
温度制御はしたい。しかしコストは抑えたい...そんな方にはサーモスタットをおすすめします。①OFF温度を20℃~100℃から選択できる②コンパクト③温度ヒューズが標準装備。これだけあってコストが安いのは魅力的です。
ステンレス板、マジックテープ、マグネットシート
~なんでも貼ります~
ステンレス板を自由にカットして貼り付け、マジックテープをご希望の大きさにカットして裁縫、マグネットシートを全面に貼り付けたりと、ご要望に合わせてどんな加工でも致します。

注意点 ご注意下さい 注意点

  • 防水構造ではありません。水、油、溶剤などのかからない場所でご使用ください。
  • ヒーターの表面温度は被加熱物の材質、形状,断熱材の有無、周囲温度など使用環境によって異なります。ヒーターの選定に際しては使用条件を十分ご検討ください。
  • ヒーターには自己温度制御性はありません。過熱防止のため、ヒーターの表面温度が耐熱温度を超えないよう、電子コントローラー、サーモスタット、温度ヒューズなどの温度センサーを用いヒーター表面の温度コントロールをしてください。
  • ヒーターは被加熱物に密着させてください。密着が完全でないと熱伝導が悪いばかりでなく、空気層が残りヒーター局部過熱の原因になります。
  • ヒーターどうしは絶対に重ね合わせないでください。異常過熱の原因となります。
  • ヒーターおよびリード線には絶対に傷をつけないでください。絶縁不良や断線の原因となります。
  • ご使用中はヒーター表面に絶対にさわらないでください。やけどの恐れがあります。