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サーモスタットSARMO

サーモスタット
ヒーターの単品制御 温度ヒューズ搭載 ヒーターへの取り付け可能 RoHS 型代不要



 特 徴


サーモスタットをヒーターにつける意味とは

サーモスタットをヒーターにつける意味とは簡単に言うと、「ヒーターを適正温度に導くため」です。
詳しくいうと、ヒーターには自己温度制御がなく、何もしないと温度が上がり過ぎてしまうことがあります。
例えば、「40℃になってほしいのに周囲温度が高いために60℃まで上がってしまった」など。
これを解決するために、ヒーターにサーモスタット(もしくは温度コントローラー)を取り付ける必要があります。そうすることによりご希望の温度に保てるので安心です。しかも、サーモスタットは温度コントローラーに比べて
圧倒的に安いです。
トップテクノは創業から20年以上「お客様の用途にピッタリなサーモスタット」を選定してきましたので自信があります。
もしサーモスタットとヒーターについてご不明な点がありましたら何なりとお申し付け下さい。


サーモスタットの仕組み

サーモスタットの仕組み
サーモスタットは「温度一点固定型」によって温度制御をしています。要は、保ちたい温度を最初から決めることができるのです。
実際、20~100℃(※)まで選択できるため温度コントローラーよりはるかにお安く抑えることができます。因みに温度コントローラーは温度可変型といい、設置後に設定温度を自由に変更することができます。また、

コンパクト(t6 × 20 × 35mm)
ダブルプロテクト
 温度ヒューズが標準装備で安全性がさらに向上

となっており、コンパクトで安心なのでコストパフォーマンスは最高です。

(※)40~80℃までは5℃刻みに、20~40℃・80~100℃までは10℃刻みで在庫を持っているため柔軟に対応可能。また、その他細かい温度選択や特注にも対応できます。




 取り付け例


シリコンラバーヒーター アルミ箔ヒーター カーボンヒーター 不織布ヒーター

クリックすると拡大します





注意点 ご注意下さい 注意点

  • 防水構造ではありません。水、油、溶剤などのかからない場所でご使用ください。
  • ヒーターの表面温度は被加熱物の材質、形状,断熱材の有無、周囲温度など使用環境によって異なります。ヒーターの選定に際しては使用条件を十分ご検討ください。
  • ヒーターには自己温度制御性はありません。過熱防止のため、ヒーターの表面温度が耐熱温度を超えないよう、電子コントローラー、サーモスタット、温度ヒューズなどの温度センサーを用いヒーター表面の温度コントロールをしてください。
  • ヒーターは被加熱物に密着させてください。密着が完全でないと熱伝導が悪いばかりでなく、空気層が残りヒーター局部過熱の原因になります。
  • ヒーターどうしは絶対に重ね合わせないでください。異常過熱の原因となります。
  • ヒーターおよびリード線には絶対に傷をつけないでください。絶縁不良や断線の原因となります。
  • ご使用中はヒーター表面に絶対にさわらないでください。やけどの恐れがあります。